ガンニバルのロケ地・撮影場所はどこ?舞台になった場所を整理

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「ガンニバル」の舞台になった集落、実際どこで撮影してるんだろうと気になった人も多いはずだ。結論から言うと、物語の舞台「供花村」は特定の一箇所ではなく、三重県熊野市の木津呂集落を中心に、兵庫県養父市・福島県矢祭町・茨城県大子町・静岡市・山梨県・長野県伊那市など、全国各地のロケ地を組み合わせて作られている。ガンニバルの概要・あらすじはこちらの記事で整理しているので、作品自体をまだよく知らない人はあわせて確認してほしい。

この記事では、公式・自治体発表や現地取材の情報をもとに確認できたロケ地だけを、シーンごとに整理した。噂レベルの情報や裏取りできなかった場所は載せていない。

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一覧表で見るガンニバルの主なロケ地

まずは確認できた主なロケ地を表でまとめる。

シーン ロケ地(施設名) 所在地
供花村(村の全景) 木津呂集落 三重県熊野市紀和町
後藤家の屋敷 大庄屋記念館(旧長島家住宅) 兵庫県養父市小城
洞窟のシーン 明延鉱山探検坑道 兵庫県養父市大屋町明延
八咫駅 水郡線 東館駅 福島県矢祭町
供花村の小学校 旧西金小学校 茨城県久慈郡大子町
供花村へ向かう橋 井川大橋 静岡市葵区井川
後藤銀の墓のシーン JA上伊那 入笠牧場 長野県伊那市高遠町
諸辺警察署 都留市役所 山梨県都留市

供花村のモデルになった「木津呂集落」(三重県熊野市)

物語の舞台「供花村」の全景として使われているのが、三重県熊野市紀和町にある木津呂(きづろ)集落だ。北山川が大きく蛇行してできた地形の内側にぽつんと集落が広がっており、その独特な景観がテレビ番組でも紹介されるほどの絶景スポットとして知られている。

あらすじ記事でも触れている通り、供花村は閉鎖的な山あいの集落として描かれるが、木津呂集落は現在も実際に住民が生活している場所であり、ドラマの舞台とはまったく別の現実の暮らしがある。集落そのものへの立ち入りは制限されており、あの独特な蛇行地形の景色を見るには登山道もないため、熊野市観光協会が案内するツアーなどを利用するのが現実的な方法とされている。訪問を考える場合は、事前に熊野市観光協会へ最新の状況を確認することをすすめる。

後藤家の屋敷と洞窟のシーン(兵庫県養父市)

供花村を支配する一族・後藤家の屋敷として使われたのは、兵庫県養父市小城にある「大庄屋記念館」(旧長島家住宅)。江戸時代に出石藩の大庄屋を務めた長島家の屋敷を利用した資料館で、養父市が管理・公開している。開館は4月1日〜12月15日の土曜・日曜、10時〜16時で、入館料は一般200円(2025年時点の情報)。養父市は同館での撮影シーンを紹介する「ロケ地ガイド」のパンフレットも制作・配布しており、放送後は関東から九州まで全国から見学者が訪れているという。

ましろが監禁される洞窟のシーンには、同じ養父市大屋町明延にある「明延鉱山探検坑道」が使われた。かつて稼働していた鉱山の坑道を見学できる施設で、見学には原則ガイド付きの事前予約が必要(4月〜11月の第1日曜のみ予約不要の見学会あり)。訪れる際は養父市の窓口やあけのべ自然学校に見学可否を確認しておいた方がいい。

実際にこの屋敷や坑道が画面でどう使われているか映像で確かめたい人は、Disney+ (ディズニープラス)で本編をチェックできる。

そのほかのロケ地:駅・学校・橋・警察署

供花村の駐在所がある「八咫(やた)駅」の駅舎シーンには、福島県矢祭町にあるJR水郡線・東館駅の駅舎が使われている。ましろが通う供花村の小学校には、茨城県久慈郡大子町の廃校「旧西金小学校」が使用された。供花村へ向かう道中の橋のシーンには、静岡市葵区井川にある井川大橋が登場している。

後藤銀の墓のシーンは、長野県伊那市高遠町にあるJA上伊那の入笠牧場で撮影された。大悟たちが所属する架空の警察署「諸辺警察署」には、山梨県都留市の都留市役所が使われている。

シーズン2で追加撮影が行われた場所

栃木県フィルムコミッションの発表によると、シーズン2の撮影の一部は栃木県宇都宮市内でも行われている(2024年2月下旬に撮影実施)。ただし、劇中のどのシーンで使われたかまでは公式発表からは確認できなかったため、この記事では「宇都宮市内でも撮影が行われた」という事実のみにとどめておく。

ロケ地を訪れるときの注意点

  • 木津呂集落は実際に住民が生活する集落のため、無断で敷地内に立ち入らない
  • 大庄屋記念館・明延鉱山探検坑道はいずれも開館日・見学方法が決まっているため、訪問前に最新の開館情報を自治体サイトなどで確認する
  • 駅・学校・市役所などは地域の日常生活の場でもあるため、撮影・見学時は周囲への配慮を忘れない

よくある質問

供花村は実在する村ですか?

供花村自体は架空の集落で、実在しない。全景には三重県熊野市の木津呂集落が使われ、屋敷や洞窟、駅、学校などのシーンは全国各地の別々のロケ地を組み合わせて撮影されている。

木津呂集落には自由に行けますか?

実際に住民が暮らす集落であり、集落そのものへの立ち入りは制限されている。独特な景観を見るには登山道もないため、熊野市観光協会のツアーなどを利用するのが現実的で、訪問前に最新情報の確認が必要だ。

後藤家の屋敷のロケ地は見学できますか?

兵庫県養父市の大庄屋記念館は一般公開されている資料館で、開館日(4月1日〜12月15日の土日、10時〜16時)であれば見学可能。ロケ地ガイドのパンフレットも現地で配布されている(2025年時点の情報のため、訪問前に養父市の最新情報を確認してほしい)。

シーズン1とシーズン2でロケ地は違いますか?

木津呂集落や養父市の大庄屋記念館・明延鉱山探検坑道など、主要なロケ地はシーズン1・2で共通して使われている。加えてシーズン2では栃木県宇都宮市内でも撮影が行われたことが栃木県フィルムコミッションの発表で確認できるが、具体的なシーンまでは公表されていない。

まとめ

『ガンニバル』の供花村は、三重県熊野市の木津呂集落を中心に、兵庫県養父市の大庄屋記念館・明延鉱山探検坑道、福島県矢祭町の東館駅、茨城県大子町の旧西金小学校、静岡市の井川大橋、長野県伊那市の入笠牧場、山梨県都留市の都留市役所など、全国各地のロケ地を組み合わせて作られている。ディズニープラスでの配信状況もあわせて確認しながら、実際の映像で舞台となった場所の雰囲気を確かめたい人は、Disney+ (ディズニープラス)で本編をチェックできる。

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