MCU全作品を見る順番&年表完全ガイド|公開順と時系列順を徹底比較【フェーズ1〜6・2026年最新版】

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「MCUを一気見したいけど、何から見ればいいのかわからない」「公開順と時系列順、結局どっちがいいの?」——2008年の『アイアンマン』から始まり、今や映画・ドラマ合わせて50作品を超える巨大シリーズとなったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。これから追いかけようとすると、その物量に圧倒されてしまう人は少なくありません。

結論から言うと、初めてMCUを見る人には「公開順」が圧倒的におすすめです。伏線の張り方やキャラクターの掘り下げが、実際に映画が公開された順番で味わえるように設計されているためです。この記事では、フェーズ1からフェーズ6(2026年8月現在の最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』まで)を対象に、公開順と時系列(作中クロノロジー)順の両方を一覧表で整理し、それぞれの向き不向きを解説します。

  • フェーズ1〜フェーズ6まで、MCU全作品の公開順一覧と年表
  • 「公開順」と「時系列順」それぞれのメリット・デメリット比較
  • 初めてMCUを見る人におすすめの視聴ルート

そもそもMCUとは?「フェーズ」と「サーガ」の基本構造

MCUはマーベル・スタジオが手がける映画・Disney+ドラマの共通世界観で、複数の作品を「フェーズ」という単位でグループ化しているのが特徴です。さらに複数のフェーズをまとめた大きな区切りを「サーガ」と呼びます。

2008年の『アイアンマン』から2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのフェーズ1〜3は、6つのインフィニティ・ストーンを巡る物語として「インフィニティ・サーガ」と呼ばれています。そして2021年の『ワンダヴィジョン』以降のフェーズ4〜6は、並行世界(マルチバース)を軸にした「マルチバース・サーガ」として現在も進行中です。

【公開順】フェーズ1〜3「インフィニティ・サーガ」全23作品

インフィニティ・サーガは映画のみで構成されており、初めて見る人はまずこの23作品を公開順に追うのが基本ルートになります。

フェーズ 作品名 公開年
フェーズ1 アイアンマン 2008年
インクレディブル・ハルク 2008年
アイアンマン2 2010年
マイティ・ソー 2011年
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 2011年
アベンジャーズ 2012年
フェーズ2 アイアンマン3 2013年
マイティ・ソー/ダーク・ワールド 2014年
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年
アントマン 2015年
フェーズ3 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 2016年
ドクター・ストレンジ 2016年
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年
スパイダーマン:ホームカミング 2017年
マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年
ブラックパンサー 2018年
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年
アントマン&ワスプ 2018年
キャプテン・マーベル 2019年
アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年

【公開順】フェーズ4〜6「マルチバース・サーガ」全作品(2026年8月最新版)

フェーズ4以降はDisney+ドラマが本格的に組み込まれ、映画と交互に見ることで理解が深まる構成になっています。ドラマは基本的に飛ばさず、映画の合間に挟むのがおすすめです。

フェーズ4(2021年〜2022年)

作品名 種別 公開・配信年
ワンダヴィジョン Disney+ドラマ 2021年
ファルコン&ウィンター・ソルジャー Disney+ドラマ 2021年
ブラック・ウィドウ 映画 2021年
ロキ シーズン1 Disney+ドラマ 2021年
シャン・チー/テン・リングスの伝説 映画 2021年
エターナルズ 映画 2021年
ホークアイ Disney+ドラマ 2021年
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 映画 2021年
ムーンナイト Disney+ドラマ 2022年
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 映画 2022年
ミズ・マーベル Disney+ドラマ 2022年
ソー:ラブ・アンド・サンダー 映画 2022年
シー・ハルク:ザ・アトーニー Disney+ドラマ 2022年
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 映画 2022年

フェーズ5(2023年〜2025年)

作品名 種別 公開・配信年
アントマン&ワスプ:クアントマニア 映画 2023年
シークレット・インベージョン Disney+ドラマ 2023年
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3 映画 2023年
ロキ シーズン2 Disney+ドラマ 2023年
ザ・マーベルズ 映画 2023年
エコー Disney+ドラマ 2024年
アガサ:オール・アロング Disney+ドラマ 2024年
デッドプール&ウルヴァリン 映画 2024年
キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド 映画 2025年
デアデビル:ボーン・アゲイン Disney+ドラマ 2025年
サンダーボルツ* 映画 2025年
アイアンハート Disney+ドラマ 2025年

フェーズ6(2025年〜、そしてこれから)

フェーズ6は2025年7月公開の『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』で幕を開けました。この作品は地球とは別の並行世界(アース828)が舞台となっており、他のMCU本編とは少し異なる立ち位置で描かれているのが特徴です。

作品名 種別 公開・配信時期
ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ 映画 2025年7月
スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ 映画 2026年7月31日(最新作)
ワンダーマン Disney+ドラマ 2026年1月〜
アベンジャーズ/ドゥームズデイ 映画 2026年12月18日公開予定
アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ 映画 2027年12月17日公開予定

なお、マハーシャラ・アリ主演で製作が発表されていた『ブレイド』は、監督交代が続いたことで2025年公開スケジュールから外れ、2026年8月現在も新たな公開時期は未定のままです。長らく話題になっていた作品なので、続報を待ちたいところです。

2026年8月時点での最新作は、7月31日に日米同時公開された『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。この後は12月公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に向けて、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームの参戦や、X-MEN・ファンタスティック・フォーとの合流など、シリーズ最大級のクロスオーバーへ向けた動きが加速しています。

【時系列順】作中の年表で見るMCU

公開順とは別に、作品内の出来事が起きた年代順に並べ替えたものが「時系列(クロノロジカル)順」です。Disney+の一部の国では実際にこの並び順で視聴できるモードも用意されています。ここでは時代ごとに代表的な作品をまとめました。

作中の時代 該当する主な作品
1940年代 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
1960〜90年代 キャプテン・マーベル、エターナルズ(一部)
2010〜2012年頃 アイアンマン、アイアンマン2、インクレディブル・ハルク、マイティ・ソー、アベンジャーズ
2013〜2015年頃 アイアンマン3、マイティ・ソー/ダーク・ワールド、ウィンター・ソルジャー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、エイジ・オブ・ウルトロン、アントマン
2016年 シビル・ウォー、ブラック・ウィドウ(一部)、スパイダーマン:ホームカミング、ドクター・ストレンジ
2017〜2018年 ブラックパンサー、マイティ・ソー バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、アントマン&ワスプ
2018〜2023年(5年後) アベンジャーズ/エンドゲーム、スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
ポスト・エンドゲーム期 シャン・チー、ホークアイ、ノー・ウェイ・ホーム、マルチバース・オブ・マッドネス、ソー:ラブ・アンド・サンダー、シー・ハルク、ワカンダ・フォーエバー、ガーディアンズVol.3、ザ・マーベルズ、シークレット・インベージョン、エコー、アガサ、デアデビル:ボーン・アゲイン、ブレイブ・ニュー・ワールド、サンダーボルツ*、アイアンハート
別次元(アース828) ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ
現在 スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ、ワンダーマン

ブラック・ウィドウやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのように、本編の途中や過去に大きく遡るシーンを含む作品もあるため、時系列順はどうしても厳密に一本の線では並べきれません。目安の年表として捉えておくのがちょうどよいでしょう。

公開順 vs 時系列順 どちらで見るべき?比較表

視聴方法 メリット デメリット おすすめの人
公開順 制作陣が意図した伏線・驚きを味わえる。ポストクレジットの繋がりが自然に理解できる キャラクターの若い頃と後の作品が前後することがある 初めてMCUを見る人、映画館で体験した人と同じ驚きを味わいたい人
時系列順 キャラクターの年齢や関係性の変化を時間軸通りに追える 後の作品のネタバレを先に踏んでしまう場合がある。厳密に並べきれない作品もある 一度公開順で見た人が2周目で世界観を整理したい場合

結論として、MCUを初めて見る場合は公開順が基本です。時系列順はあくまで「一度見終えた作品を年表として整理し直す」ための並べ方と考えるのがおすすめです。

初めてMCUを見る人へ:結論とおすすめルート

「50作品以上をすべて見る時間はない」という人も多いはずです。まずはインフィニティ・サーガの土台となる映画だけを公開順に押さえ、余裕があればDisney+ドラマとフェーズ4以降の映画を追加していく2段階のアプローチがおすすめです。

  • 最短ルート:アイアンマン→アベンジャーズ→キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー→アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン→シビル・ウォー→アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー→アベンジャーズ/エンドゲーム
  • じっくりルート:フェーズ1から公開順にすべての映画を鑑賞し、フェーズ4以降はDisney+ドラマも含めて追いかける
  • 最新作から追いかけたい場合:まずは直近のフェーズ5・6(『ブレイブ・ニュー・ワールド』『サンダーボルツ*』『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』)から見て、気になったキャラクターの過去作を遡る

いずれのルートでも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より後の作品を先に見てしまうと、致命的なネタバレを踏むことになるので要注意です。


まとめ

MCUは2008年の『アイアンマン』から2026年の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』まで、フェーズ1〜6・50作品以上に及ぶ壮大なシリーズに成長しました。最後に本記事のポイントを振り返ります。

  • MCUはフェーズ1〜3「インフィニティ・サーガ」とフェーズ4〜6「マルチバース・サーガ」の2つの大きな区切りで構成されている
  • 初めて見る人には、伏線や驚きを制作意図通りに楽しめる「公開順」がおすすめ
  • 時系列順はあくまで年表としての整理用に活用し、2周目以降で世界観を確認するのに向いている
  • 2026年8月現在の最新作は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。この後は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』へと物語が続いていく

まずは自分の見たいペースで、公開順にフェーズ1から一本ずつ追いかけてみてください。











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親愛なる隣人になりきれなかった男。買ったおもちゃのレビューや映画の感想、海外のマーベル情報の和訳などのブログを不定期に更新しています。

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