MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でロキを演じている俳優は、イギリス出身のトム・ヒドルストンです。2011年公開の映画『マイティ・ソー』から現在まで、映画・ドラマを通じて一貫して同じ俳優がロキ役を演じ続けています。
この記事では、トム・ヒドルストンのプロフィールや、実は当初「ソー役」のオーディションを受けていたというキャスティングの経緯、ロキとしての出演作品一覧、マーベル以外の代表作までまとめて解説します。
ロキを演じているのはトム・ヒドルストン
トム・ヒドルストンは1981年2月9日、イギリス・ロンドン生まれの俳優です。ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジで西洋古典学を優秀な成績で修めたのち、王立演劇学校(RADA)で演技を学び、2005年に卒業しています。舞台や英国のテレビドラマで経験を積んだあと、2011年の『マイティ・ソー』でロキ役に抜てきされ、一躍世界的に知られる俳優になりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston) |
| 生年月日 | 1981年2月9日 |
| 出身地 | イギリス・ロンドン(ウェストミンスター) |
| 学歴 | ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ(西洋古典学)→王立演劇学校(RADA、2005年卒業) |
| ロキ役デビュー作 | 『マイティ・ソー』(2011年) |
ロキ役に選ばれた経緯|最初はソー役でオーディションを受けていた
トム・ヒドルストンは『マイティ・ソー』の監督ケネス・ブラナーと、以前にドラマ作品で仕事をした縁でオーディションに招かれました。当時マーベル・スタジオが探していたのは長身で金髪の「ソー」役だったため、ヒドルストン自身も最初はソー役のオーディションを受けていたといいます。
約3か月に及んだオーディションを経て、ブラナー監督が「彼を弟のロキ役にキャスティングしてほしい」とマーベル・スタジオの幹部を説得したことで、ヒドルストンはロキ役を獲得しました。ソー役ではなくロキ役に決まったこのキャスティングが、その後のヒドルストンのキャリアを大きく変えることになります。
トム・ヒドルストンのロキ出演作品一覧
2011年の初登場から2026年公開予定の最新作まで、トム・ヒドルストンは以下の作品でロキ役を演じています。
| 作品名 | 種別 | 公開・配信年 |
|---|---|---|
| マイティ・ソー | 映画 | 2011年 |
| アベンジャーズ | 映画 | 2012年 |
| マイティ・ソー/ダーク・ワールド | 映画 | 2013年 |
| マイティ・ソー バトルロイヤル | 映画 | 2017年 |
| アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | 映画 | 2018年 |
| アベンジャーズ/エンドゲーム | 映画 | 2019年 |
| ロキ(ドラマ シーズン1) | Disney+ドラマ | 2021年 |
| ホワット・イフ…? | アニメ(声の出演) | 2021年 |
| ロキ(ドラマ シーズン2) | Disney+ドラマ | 2023年 |
| アベンジャーズ:ドゥームズデイ | 映画 | 2026年12月18日公開予定 |
ドラマ『ロキ』シーズン1・シーズン2のあらすじや登場人物、MCU全体での位置づけについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
なお、2026年12月18日公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』でも、ヒドルストン自身がロキ役での続投を明かしています。ドラマ『ロキ』で築かれたキャラクター像がこの新作の出発点になっているとされており、シリーズを追ってきたファンにとって見逃せない登場です。
ロキ役以外のトム・ヒドルストンの代表作
トム・ヒドルストンはマーベル作品以外でも数多くの作品に出演しています。中でも代表的なのが、2016年放送のイギリス製ミニシリーズ『ナイト・マネジャー』です。この作品でゴールデングローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)の主演男優賞を受賞しています。
- 『ナイト・マネジャー』(2016年、テレビミニシリーズ):ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞
- 『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年):F・スコット・フィッツジェラルド役
- 『戦火の馬』(2011年):スティーヴン・スピルバーグ監督作品
- 『クリムゾン・ピーク』(2015年):ギレルモ・デル・トロ監督作品
- 『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)
舞台俳優としての実績も豊富で、シェイクスピア劇『シンベリン』でローレンス・オリヴィエ賞(演劇部門新人賞)、『コリオレイナス』でイヴニング・スタンダード・シアター賞主演男優賞を受賞するなど、演技力の高さが評価されています。
ドラマ版には他の俳優が演じる“ロキのヴァリアント”も登場する
Disney+ドラマ『ロキ』シリーズには、トム・ヒドルストン演じる本編のロキ以外に、別の俳優が演じる“ヴァリアント(分岐した別バージョンのロキ)”も複数登場します。中でも印象的なのが以下のキャラクターです。
- シルヴィ:ソフィア・ディ・マルティーノが演じる、ロキの女性ヴァリアント
- クラシック・ロキ:リチャード・E・グラントが演じる、年老いたヴァリアント
- キッド・ロキ:ジャック・ヴィールが演じる、少年期のヴァリアント
ドラマ『ロキ』の登場人物・キャストをまとめて知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
ドラマ『ロキ』は今どこで見れる?
トム・ヒドルストンが主演するドラマ『ロキ』は、シーズン1・シーズン2ともにDisney+で日本・アメリカ同時の独占配信作品として配信されています。2026年8月時点でも両シーズン全話がDisney+で視聴可能です。他の主要な動画配信サービスでは配信されていないため、視聴にはDisney+への加入が必要です。
実際にトム・ヒドルストンが演じるロキの活躍を見たい人は、Disney+で本編をチェックできます。
ロキを演じた俳優に関するFAQ
Q. ロキ役の俳優は途中で交代した?
A. 交代していません。2011年の『マイティ・ソー』からドラマ『ロキ』、2026年公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』まで、一貫してトム・ヒドルストンが演じています。
Q. トム・ヒドルストンは何歳?
A. 1981年2月9日生まれで、2026年8月時点で45歳です。
Q. 次にロキが見られるのはいつ?
A. 2026年12月18日公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』で、トム・ヒドルストンがロキ役での続投を明かしています。
Q. シルヴィ役の俳優は誰?
A. ロキの女性ヴァリアント「シルヴィ」を演じているのは、イギリスの女優ソフィア・ディ・マルティーノです。
Q. ドラマ『ロキ』はどこで見れる?
A. シーズン1・シーズン2ともにDisney+の独占配信作品です。他の配信サービスでは視聴できません。



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