『マンダロリアン』を日本語吹き替えで見ようとしたとき、まず気になるのが主人公の声を誰が担当しているかだと思います。結論から言うと、ディン・ジャリン(マンダロリアン)役の吹き替えは、シーズン1から最新シーズン3、さらに2026年公開の映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』まで、一貫して阪口周平さんが務めています。
この記事では、Disney+で配信されているドラマ本編シーズン1〜3と映画版を対象に、日本語吹き替えキャストを役名ごとに整理します。作品全体の概要はマンダロリアンとは?あらすじ・登場人物・見どころを解説、実写を演じる俳優陣についてはマンダロリアンのキャスト・登場人物まとめ|主要人物と俳優を解説で先にチェックしておくと、吹き替え版との違いも含めて理解しやすいです。
マンダロリアン(ディン・ジャリン)役:阪口周平がシリーズを通して続投
主人公マンダロリアンの吹き替えを担当する阪口周平さんは、2019年12月にシーズン1が配信された当時(配信サービスはまだDisney+ではなく、ウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモが運営していた「ディズニーデラックス」でした)から、このキャラクターを演じ続けています。海外作品の吹き替えでは『スター・トレック』シリーズでクリス・パイン演じるジェームズ・T・カーク役を担当していることでも知られる実力派です。
阪口さんは配信開始時のインタビューで、実は過去に『スター・ウォーズ』関連作品のオーディションを2回受けて2回とも落選しており、「『スター・ウォーズ』とは縁がないのかな」と感じていたことを明かしています。マンダロリアン役の獲得を「三度目の正直」と表現しており、シリーズ屈指の人気キャラクターを演じることになった経緯には、こうした裏話があります。
実際に阪口さんの吹き替えでディン・ジャリンの物語を追いたい人は、Disney+で本編をチェックできます。
ドラマ本編(シーズン1〜3)の吹き替えキャスト一覧
ドラマシリーズに登場する主要キャラクターの日本語吹き替えキャストをまとめました。役名はキャスト・登場人物まとめで紹介している俳優陣が演じる役に対応しています。
| 役名 | 吹き替え声優 |
|---|---|
| ディン・ジャリン(マンダロリアン) | 阪口周平 |
| グリーフ・カルガ | 楠見尚己 |
| アーマラー | 藤貴子 |
| ペリ・モットー | 定岡小百合 |
| モフ・ギデオン | 二又一成 |
| キャラ・デューン | 鷄冠井美智子 |
| ボ=カターン・クライズ | 志田有彩 |
| ボバ・フェット | 金田明夫 |
| フェネック・シャンド | 花藤蓮 |
| クイール | 堀越富三郎 |
| IG-11 | 上田燿司 |
| パズ・ヴィズラ | 宮本崇弘 |
| ドクター・パーシング | 青木崇 |
| コスカ・リーヴス | 大平あひる |
グリーフ・カルガやアーマラーなど中心メンバーの吹き替えは、シーズンをまたいでも同じ声優が続投しています。一方でキャラ・デューンは、演じていたジーナ・カラーノがシーズン3以降シリーズを降板しているため、鷄冠井美智子さんの出演もシーズン1・2にとどまります。降板の経緯はキャスト・登場人物まとめで解説しています。
ボバ・フェット役:金田明夫が『クローンの攻撃』からの縁でキャスティング
シーズン2以降に本格登場するボバ・フェットの吹き替えを担当するのは金田明夫さん。金田さんは実写映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で、ボバ・フェットの元となったクローンテンプレートの父親、ジャンゴ・フェット役の吹き替えを担当していました。ジャンゴを演じた縁があってのボバ・フェット役キャスティングということになります。ボバ・フェットの正体や映画『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット』での活躍についてはボバ・フェットとは?正体・映画での活躍からDisney+ドラマまで解説で詳しく紹介しています。
グローグーの吹き替え声優はいない
作品の顔であるグローグーには、特定の吹き替え声優が存在しません。これは日本語版だけの事情ではなく、英語オリジナル版の時点で特定の演者による声のアフレコではないためです。グローグーの声は人間の大人・幼児の声や動物の鳴き声を組み合わせて作られており、日本語吹き替え版でもこの音声素材がそのまま使われています。体の演技についても、特定の俳優ではなくパペットとアニマトロニクスによるもので、この点はキャスト・登場人物まとめで解説している通りです。
配信サービスの変遷:ディズニーデラックスからDisney+へ
シーズン1が配信された2019年12月時点では、日本国内でDisney+はまだサービス開始前で、『マンダロリアン』はウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモが運営する「ディズニーデラックス」で独占配信されていました。日本でDisney+がサービスを開始した2020年6月以降、コンテンツの配信元はDisney+へ移行し、シーズン2(2020年10月配信開始)以降は最初からDisney+で日米同時配信されています。声優キャストはこの移行の前後で変わっておらず、阪口周平さんをはじめとする吹き替え陣はシーズンを通して続投しています。
執筆時点(2026年8月)で、ドラマ本編シーズン1〜3全24話はDisney+の独占見放題配信作品として視聴可能です。Netflixやamazonプライム・ビデオなど他の配信サービスでは扱っておらず、視聴にはDisney+の契約が必要です。再生画面から音声・字幕を日本語吹き替え/英語などに切り替えられるため、吹き替えと字幕を見比べたい人にも便利です。配信の詳しい視聴方法はマンダロリアンはどこで見れる?Disney+の配信状況・視聴方法を解説にまとめています。
映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(2026年)の吹き替えキャスト
2026年5月22日に日米同時公開された映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』でも、ディン・ジャリン役は阪口周平さんが続投。あわせて新規キャラクターの吹き替えキャストも発表されています。作品の詳しい内容や公開情報は映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』とは?公開日・あらすじ・ドラマとのつながりを解説で解説しています。
| 役名 | 吹き替え声優 |
|---|---|
| ディン・ジャリン(マンダロリアン) | 阪口周平 |
| ウォード大佐 | 駒塚由衣 |
| ロッタ・ザ・ハット | 内田雄馬 |
| ヒューゴー(情報屋) | 山寺宏一 |
| ゼブ | 稲葉実 |
| ハット・シスター | 上田燿司 |
| ハット・ブラザー | 乃村健次 |
| アンゼラン | 梅田貴公美 |
ゼブ役の稲葉実さんは「続投」と発表されており、アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』での吹き替えを引き継ぐ形での出演です。ロッタ・ザ・ハットの声を担当する内田雄馬さんや、情報屋ヒューゴー役の山寺宏一さんなど、ドラマシリーズにはいなかった新しい吹き替えキャストが加わっている点も映画版の見どころです。
よくある質問
マンダロリアン役の吹き替え声優は誰?
阪口周平さんです。2019年のシーズン1配信開始時から、シーズン3、2026年公開の映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』まで一貫して同じキャラクターを演じ続けています。
グローグーの吹き替え声優は誰?
特定の吹き替え声優はいません。英語オリジナル版と同様、人間の声と動物の鳴き声を組み合わせた音声素材がそのまま日本語版にも使われています。
『マンダロリアン』は日本語吹き替えで見られる?
Disney+でドラマ本編シーズン1〜3、映画版ともに日本語吹き替え音声が用意されています。再生画面の設定から日本語吹き替えと英語音声、日本語字幕と英語字幕を自由に切り替えられます。
映画版の吹き替えキャストはドラマ版と同じ?
ディン・ジャリン役の阪口周平さんはドラマ版から続投していますが、映画に登場する新キャラクターについては新たに吹き替えキャストが発表されています。ドラマ版のみに登場するキャラクターの声優は映画版には出演していません。
阪口周平さんをはじめとする吹き替えキャストの声で本編を最初から見たい人は、Disney+で『マンダロリアン』シーズン1〜3と映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』をチェックできます。



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