マンダロリアンのあらすじをわかりやすく解説|ネタバレ範囲も整理

スターウォーズ

『マンダロリアン』のあらすじを一言でいうと、正体を隠した賞金稼ぎディン・ジャリンが、依頼で確保したはずの幼子グローグーを見捨てられず掟を破ったことをきっかけに、グローグーを同族のもとへ送り届けようとする旅の中で、いつしか自分の故郷マンダロアの復興そのものに巻き込まれていく物語だ。作品全体の雰囲気や登場人物をざっくり知りたいだけなら、以下の概要記事のほうが読みやすい。この記事では、それよりも一歩踏み込んで、シーズン1〜3で実際に何が起きるのかを時系列で解説する。

マンダロリアンとは?あらすじ・登場人物・見どころを解説

『マンダロリアン』のあらすじ(ネタバレなし要約)

舞台は、映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後。銀河帝国が崩壊し、新共和国の統治が行き届かない銀河の辺境で、素顔を隠して生きるマンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリンが、ある依頼をきっかけにフォースの力を持つ謎の幼子(のちの「グローグー」)と出会う。この子を依頼主に引き渡すことをやめたディン・ジャリンは、追っ手から逃げながら、グローグーを同族のもとへ送り届けようとする旅に出る。全3シーズン・全24話を通じて、彼は多くの仲間や敵と関わりながら、最終的には自分自身の一族・故郷とも向き合っていくことになる。

ここから先のネタバレ範囲について

次の見出しからは、シーズン1〜3の具体的な展開・結末に関わるネタバレを含む。まだ視聴していないシーズンの内容を知りたくない人は、該当する見出しを読み飛ばしてほしい。

シーズン1のあらすじ|ディン・ジャリンとグローグーの出会い

シーズン1は2019年11月12日から12月27日にかけて全8話が配信された。舞台は砂漠の惑星アルバラ7。賞金稼ぎギルドを通じて謎の「アセット」の身柄確保を依頼されたディン・ジャリンは、隠れ家でその正体がヨーダと同種族の幼い生物(のちのグローグー)であることを知る。当初はグローグーを狙う賞金稼ぎドロイドIG-11と戦って対象を確保するが、依頼主である元帝国軍将校モフ・ギデオンにグローグーを引き渡した後、赤ん坊のような存在を見捨てられず、単身で奪い返してしまう。

掟を破ったディン・ジャリンは、賞金稼ぎギルドの元締めグリーフ・カルガに追われる立場になり、元反乱軍兵士キャラ・デューンなど新たな仲間と出会いながら各惑星を渡り歩く。終盤では拠点ネヴァロで帝国残党と激突。旅の道中でディン・ジャリンを助けていた小型ドロイド作りの職人クイールは、この戦いの過程で命を落とす。最終話では、味方についていたIG-11が、ディン・ジャリンとグローグーを帝国軍から逃がすために自らを犠牲にし、シーズン1は幕を閉じる。

シーズン2のあらすじ|同族探しとグローグーの正体

シーズン2は2020年10月30日から12月18日にかけて全8話が配信された。ディン・ジャリンは、グローグーを同族のもとへ送り届けるため、他のマンダロリアンの手がかりを求めて旅を続ける。その過程でボバ・フェットの鎧を手に入れ、惑星トラスクではマンダロリアンのボ=カターン・クライズ一党と出会う。ボ=カターンから、ジェダイのアソーカ・タノに会うよう勧められたディン・ジャリンは、アソーカと接触し、そこで初めて幼子の本名が「グローグー」であることや、その経歴の一端を知らされる。

物語終盤では、死んだと思われていたモフ・ギデオンが生存しており、旧帝国が「フォースの力を持つ存在」を利用する実験を進めていたことが発覚する。ディン・ジャリンたちはギデオンの拠点に乗り込み、伝説の武器ダークセーバーをめぐる戦いの末にギデオンを捕らえる。この戦いの窮地で駆けつけたのが、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーだ。グローグーはフォースの修行のためルークとともに旅立ち、ディン・ジャリンとの一時的な別れを迎えてシーズン2は終わる。

シーズン3のあらすじ|掟を破った罪とマンダロアの復興

シーズン3は2023年3月1日から4月19日にかけて全8話が配信された。ディン・ジャリンとグローグーは、シーズン2と3の間に制作されたスピンオフドラマ『ボバ・フェット』の中で再会しており、シーズン3の開始時点ではすでに二人一組の旅が再開している。ディン・ジャリンは、シーズン2終盤で他者の前でヘルメットを脱いだことにより、マンダロリアンの掟を破った「背教者」として一族から追放された立場にあった。

自らの罪を償う唯一の方法として、彼は失われた故郷マンダロアにあるとされる「生きた水」の泉に身を沈めることを目指す。実際にマンダロアへ降り立ち、地表が伝えられていたような汚染された不毛の地ではないことを確認したディン・ジャリンは、マンダロリアンの分派「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」に正式な一員として再び受け入れられる。物語はその後、マンダロアに潜む脅威(巨大なロボット兵器や怪物ミソソーなど)との戦い、そしてかつて追放されていたボ=カターン・クライズら他のマンダロリアン一族との共闘へと広がっていく。

シーズンの終盤では、モフ・ギデオンが再び姿を現し、ディン・ジャリンたちマンダロリアンとの決戦の末に倒される。マンダロアの解放と復興が果たされ、ディン・ジャリンはグローグーを正式な弟子として受け入れることを宣言し、シーズン3は締めくくられる。文章で追うよりも、実際にこの一連の展開を映像で見たい人は、Disney+で本編をチェックできる。

シーズン3以降・映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』とのつながり

ドラマシリーズはシーズン3で一区切りとなり、続きの物語は劇場版映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』として展開されている。同作は2026年5月22日に劇場公開され、日本国内でも興行収入30億円を突破するヒットとなった。公式のあらすじでは、帝国の復活を狙う新たな戦争を防ぐため、ディン・ジャリンとグローグーが「父子を超えた固い絆」で立ち向かう物語と紹介されている。

本記事執筆時点(2026年8月)では、この映画はDisney+でまだ配信されておらず、2026年9月2日から見放題独占配信が予定されている。配信開始前のため、この記事では映画の詳しいあらすじには触れない。作品の基本情報は以下の記事で確認できる。

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』とは?公開日・あらすじ・ドラマとのつながりを解説

あらすじだけでは分からない部分をもっと知りたい人へ

ここまでの流れに登場した人物や設定について、それぞれ別記事で詳しく解説している。

よくある質問

マンダロリアンのあらすじは全部で何話分ある?

ドラマ版は全3シーズン・全24話(各シーズン8話)で、シーズン1が2019年、シーズン2が2020年、シーズン3が2023年に配信された。日本国内ではDisney+で独占見放題配信中(2026年8月時点)。

マンダロリアンはどこで見れる?Disney+の配信状況・視聴方法を解説

シーズン4のあらすじが見られる予定はある?

2026年8月時点でドラマ版のシーズン4制作予定はない。続きの物語は、2026年5月に劇場公開された映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』として展開されている。

マンダロリアンのシーズン4はある?続編・配信情報を整理

グローグーは結局どうなった?

ドラマ版の中では、シーズン2終盤でルーク・スカイウォーカーとともに修行の旅に出るが、その後スピンオフ『ボバ・フェット』でディン・ジャリンのもとへ戻り、シーズン3ではディン・ジャリンの正式な弟子として物語の旅を続ける。

初心者がざっくりストーリーだけ知りたい場合は?

本作は各話ごとにある程度独立したエピソードとして楽しめる作りになっているので、ネタバレを気にしすぎず気軽に見始めても問題ない。作品全体の雰囲気や基本情報を先にざっくり掴みたい場合は、以下の概要記事から読むのがおすすめ。

マンダロリアンとは?あらすじ・登場人物・見どころを解説


『マンダロリアン』は、文章で展開を追うよりも、実際にディン・ジャリンとグローグーの旅を映像で見たほうが感情の動きが伝わりやすい作品だ。あらすじで気になった場面があった人は、Disney+で本編をチェックしてみてほしい。

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