来年5月と公開予定が迫っていることや再撮影の話題、インフィニティ―ウォーのBlu-ray&DVDの発売があって、MCUファンの注目は「アベンジャーズ4」に集まっていると思います。
この映画を持ってフェイズ3が終了し、キャプテン・アメリカをはじめとした初期からの主要キャラがアベンジャーズを引退するのではというウワサが流れています。
そしてフェイズ4では2018年7月に「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」の公開も予定されています。一方その公開の裏では「ブラック・ウィドウ」「ドクター・ストレンジ2」の撮影が進行しているとのウワサがあります。
ドクター・ストレンジ2の方は、今のところ正式なアナウンスがないものの、ブラックウィドウの方はケイト・ショートランド氏が監督するということまで決まっているようです。
ケイト・ショートランド氏の代表作としては、第二次世界大戦直後のドイツナチス高官の子どもたちメインの物語である「さよなら、アドルフ」や、旅先で出会った男に監禁された女性の脱出劇を描くサスペンススリラー「ベルリン・シンドローム」など。
ブラック・ウィドウ単独映画のテーマはY2K問題?
MCUの情報を扱っているMCU Cosmicによると、ブラック・ウィドウの単独映画のプロット(物語)の一部には「Y2K問題」を扱っているということだそうです。
Y2K問題というと聞き覚えがないかもしれないですが、日本では2000年問題のことを指します。日本のヒーローも見ている方なら直近では仮面ライダーエグゼイドが記憶に新しいかもしれません。
2000年問題(にせんねんもんだい、Year 2000 problem)
西暦(グレゴリオ暦)2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい、Y は年 (year) 、K はキロ (kilo。千) )、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。
西暦2000年であることをコンピュータが正常に認識できなくなるという問題が主に取り上げられるが、グレゴリオ暦における置閏法を誤解して生じる問題もある。
コンピュータシステムの内部で、日付を扱う際、「西暦」の下2桁のみを取り扱い、上位2桁を省略しているのが原因で問題が生じるのが本問題です。1999年を99として扱っていたシステムが00となるときに2000年ではなく1900年になるのではという問題。
実際は特にトラブルは起きなかったのですが、「問題が起きるのでは?」という悪い予測は当時社会問題になったそうです。(僕はそのとき子供だったのでそんなことが起こっているなんて知りませんでしたが・・・)
情報元のサイトでは2000年問題を扱うというプロットについてはかなり自信がある情報だそうです。
バッキーまたはホークアイが登場?
また上記の情報源のサイトでは、バッキーまたはホークアイが登場する、と書かれています。
ブラック・ウィドウことナターシャが1984年生まれということがこれまでの作品で判明しているため、2000年には16歳。アイアンマン2は2010年の公開。リアルの時間と劇中時間がリンクしていると考えるとアイアンマンことトニー・スタークと初めて出会った時は26歳と言う設定になります。
そうなると2000年問題時に何かしらの形で接点を持っていることや、バッキーやホークアイが何かしらの形で登場することも、不思議ではないのかなぁという気がします。
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