スター・ウォーズを初めて見るなら、公開順(エピソード4→5→6→1→2→3→7→8→9)がおすすめだ。時系列順(エピソード1から順番どおり)は、一度見たあとの2周目向きと考えるといい。2026年10月29日時点で、本編9作とスピンオフ映画は、Disney+公式のスター・ウォーズ紹介ページにすべて並んでいる。
この記事では「公開順」「時系列順」「初心者の最短ルート」を表で一目で比べられるようにし、マンダロリアンなどのドラマ・アニメをどこに挟むかも整理する。各作品の結末には触れていないので、未見の人も安心して読める。
スター・ウォーズを見る順番は?3パターンを早見表で比較
まずは全体像だ。どれを選ぶかは「初めてか、2回目以降か」と「どれだけ時間をかけられるか」で決まる。
| 見方 | 順番 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 初心者の最短ルート | エピソード4→5→6(旧三部作の3本) | まず3本だけで世界観をつかみたい人 |
| 公開順(初心者向けの王道) | エピソード4→5→6→1→2→3→7→8→9 | 初めて本編9作を通して見る人 |
| 時系列順 | エピソード1→2→3→4→5→6→7→8→9(スピンオフやドラマは間に挟む) | 一度見たあとに、物語の流れで見直したい人 |
スター・ウォーズは、公開順とエピソード番号が一致していない。1977年に公開された最初の作品が「エピソード4」で、その後に過去を描くエピソード1〜3が作られたためだ。Disney+公式の視聴ガイドでも、旧三部作(エピソード4〜6)が最初に公開され、続いて新三部作(エピソード1〜3)、そのあとに続三部作(エピソード7〜9)やスピンオフが公開されたと説明されている。
スター・ウォーズの公開順は?映画12本の一覧
公開順で並べた映画の一覧だ。公開年は本国アメリカでの年で、『マンダロリアン・アンド・グローグー』だけは日米同時公開日を入れている。Disney+公式の視聴ガイドでは、本編9作とスピンオフ2作で11本、最新作の『マンダロリアン・アンド・グローグー』を入れて12本と数えている。
| 公開順 | 作品名 | 公開年 | 位置づけ |
|---|---|---|---|
| 1 | エピソード4/新たなる希望 | 1977年 | シリーズ第1作(旧三部作) |
| 2 | エピソード5/帝国の逆襲 | 1980年 | 旧三部作 |
| 3 | エピソード6/ジェダイの帰還 | 1983年 | 旧三部作の完結編 |
| 4 | エピソード1/ファントム・メナス | 1999年 | 新三部作(旧三部作より前の時代) |
| 5 | エピソード2/クローンの攻撃 | 2002年 | 新三部作 |
| 6 | エピソード3/シスの復讐 | 2005年 | 新三部作の完結編 |
| 7 | エピソード7/フォースの覚醒 | 2015年 | 続三部作 |
| 8 | ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー | 2016年 | スピンオフ(本編のエピソード4の直前の物語) |
| 9 | エピソード8/最後のジェダイ | 2017年 | 続三部作 |
| 10 | ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | 2018年 | スピンオフ(若き日のハン・ソロ) |
| 11 | エピソード9/スカイウォーカーの夜明け | 2019年 | 続三部作の完結編 |
| 12 | マンダロリアン・アンド・グローグー | 2026年5月22日 | 最新作(旧三部作の後、続三部作の前) |
エピソード1〜9の9本を「スカイウォーカー・サーガ」と呼ぶ。スカイウォーカー家の物語を軸にした本編で、ここだけ押さえれば筋は追える。ローグ・ワンとハン・ソロは、その本編を横から補うスピンオフだ。
スター・ウォーズの時系列順は?映画だけで並べた順番
物語の中で起きた順に並べると、映画は次のようになる。本編9作の並びはDisney+公式の「映画の公式時系列」と同じで、スピンオフの位置は、ローグ・ワンがエピソード4の直前、ハン・ソロがエピソード3のあとの時期だ。
| 時系列順 | 作品名 |
|---|---|
| 1 | エピソード1/ファントム・メナス |
| 2 | エピソード2/クローンの攻撃 |
| 3 | エピソード3/シスの復讐 |
| 4 | ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー |
| 5 | ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー |
| 6 | エピソード4/新たなる希望 |
| 7 | エピソード5/帝国の逆襲 |
| 8 | エピソード6/ジェダイの帰還 |
| 9 | マンダロリアン・アンド・グローグー(Disney+公式の説明で、旧三部作の後・続三部作の前) |
| 10 | エピソード7/フォースの覚醒 |
| 11 | エピソード8/最後のジェダイ |
| 12 | エピソード9/スカイウォーカーの夜明け |
初心者は公開順と時系列順のどちらで見るべき?
初めてなら公開順を勧める。理由は2つある。ひとつは、エピソード1が旧三部作の約30年前の話で、用語や人物の説明が少ないこと。作品の世界を知らないまま入ると置いていかれやすい。もうひとつは、旧三部作に大きな驚きの場面があり、エピソード1から順に見ると、その仕掛けを知った状態で見ることになる点だ。公開順なら、当時の観客と同じ順番で驚きを味わえる。
一方、時系列順は、ひととおり見たあとに「あの人物の過去はこうだったのか」と見直す楽しみ方に向いている。2周目に選ぶのが無難だ。
【最短ルート】時間がない初心者は何から見る?
9本は長いと感じるなら、次の3段階で進めるといい。どの段階で止めても、途中で投げ出した感じにならないよう、区切りのいい場所を選んでいる。目安は筆者の考えで、公式が決めた順番ではない。
| 段階 | 見る作品 | ここで止めてもいい理由 |
|---|---|---|
| 1. まず3本 | エピソード4→5→6 | 旧三部作は、最初に作られた物語がここで一区切りつく |
| 2. 過去と続きを足す | エピソード1→2→3→7→8→9 | スカイウォーカー家の物語(本編9作)が一通り完結する |
| 3. 外伝・ドラマへ | ローグ・ワン、マンダロリアンなど | 気に入った登場人物や時代を、好きな方向に広げられる |
最初の3本を見て「合わない」と感じたなら、無理に続けなくていい。続きが気になったなら、そのまま公開順に進めばよい。
この順番で作品を追うなら、Disney+で対象作品をまとめて視聴できる。
ドラマ・アニメはどこで見る?映画との位置づけ一覧
ドラマとアニメは、物語の時代ごとに映画のどのあたりに当たるかを知っておくと選びやすい。下の表は、Disney+公式のシリーズ視聴ガイドに載っている作品を、公開年と時代の位置づけで整理したものだ。
| 作品 | 公開年 | 映画で言うと |
|---|---|---|
| アコライト | 2024年 | エピソード1より前。Disney+公式の説明では帝国誕生の100年前 |
| クローン・ウォーズ(全7シーズン) | 2008〜2020年 | エピソード2とエピソード3のあいだ |
| テイルズ・オブ・ジェダイ/テイルズ・オブ・エンパイア | 2022年/2024年 | 複数の時代をまたぐアンソロジー(読み切りの集まり) |
| バッド・バッチ | 2021〜2024年 | エピソード3のあと |
| オビ=ワン・ケノービ | 2022年 | エピソード3とエピソード4のあいだ |
| キャシアン・アンドー(全2シーズン、計24話) | 2022年・2025年 | ローグ・ワンの前日譚 |
| 反乱者たち | 2014〜2018年 | エピソード3とエピソード4のあいだ(帝国の支配下) |
| マンダロリアン(全3シーズン、各8話) | 2019〜2023年 | エピソード6の約5年後(Disney+公式の作品紹介) |
| ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(全7話) | 2021年 | マンダロリアンと同じ時代 |
| アソーカ/スケルトン・クルー | 2023年/2024年 | マンダロリアンのあとに続く時代(Disney+公式の時系列リストの並び) |
| レジスタンス | 2018〜2020年 | エピソード7より前から始まり、その後まで続く(公式の注記) |
2026年に配信されたアニメ『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』(全10話)は、Disney+公式の紹介で、クローン・ウォーズとエピソード3のあと、『反乱者たち』の数年前が舞台とされている。ただし公式の記事の中で「クローン・ウォーズの直後」「クローン戦争のさなか」と記述が揺れているため、他の作品との前後関係までは確認できなかった。
映画とドラマ・アニメを時系列でまとめて並べると
上の2つの表を、Disney+公式の映画リスト・シリーズリストの並びに沿って1本にまとめるとこうなる。アンソロジーやアンドーと反乱者たちのように時代が重なる作品は、公式の並びを優先して置いた。
- アコライト
- エピソード1/ファントム・メナス
- エピソード2/クローンの攻撃
- クローン・ウォーズ(アニメ)
- テイルズ・オブ・ジェダイ
- エピソード3/シスの復讐
- テイルズ・オブ・エンパイア
- バッド・バッチ
- ハン・ソロ
- オビ=ワン・ケノービ
- キャシアン・アンドー
- 反乱者たち
- ローグ・ワン
- エピソード4→5→6
- マンダロリアン/ボバ・フェット/アソーカ/スケルトン・クルー
- マンダロリアン・アンド・グローグー
- エピソード7→8→9(レジスタンスは続三部作の時代にまたがる)
全部を時系列で通すと、映画とドラマが何度も入れ替わるうえ、作品数が多くなる。全作品を網羅したいベテラン向けの見方と考えたほうがいい。
初心者がドラマ・アニメに進むおすすめの順番は?
本編9作を公開順に見終えたあと、どの作品から広げるかの目安を挙げる。これも筆者の考えで、気になった作品から入って構わない。
- ローグ・ワン→キャシアン・アンドー:エピソード4のきっかけになる物語を掘り下げたい人向け。アンドーはローグ・ワンの前日譚なので、映画を先に見ておくと関係が分かりやすい。
- マンダロリアン:旧三部作の約5年後が舞台で、新しい登場人物の物語として始まる。ドラマの入り口にしやすい。ドラマの見る順番はマンダロリアンを見る順番は?関連作を含むおすすめ視聴順で、作中の時代の位置づけはマンダロリアンの時系列はいつ?スター・ウォーズ作品内の位置づけで詳しく整理している。
- クローン・ウォーズ:エピソード2と3のあいだを描く全7シーズンの長いアニメ。最初から見るなら時間に余裕があるときがいい。
- アソーカ:マンダロリアンの登場人物が出てくるシリーズ。見るタイミングはマンダロリアンとアソーカを見る順番は?時系列と予習作品に書いている。
新作映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』を見る前に何を見ておくべきかは、映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』の予習は必要?で整理している。Disney+公式の作品紹介も、予習を必須とはせず、二人の物語がどこから始まったかはドラマ『マンダロリアン』で確かめられると案内している。
スター・ウォーズはDisney+でどこまで見られる?(2026年10月29日時点)
2026年10月29日時点のDisney+公式サイトの「スター・ウォーズ」紹介ページで確認できた範囲を整理する。配信内容は変更されたり、予告なく終了したりする場合があると公式に注意書きがあるので、見たい作品がある人は入会前に作品名で検索して確かめてほしい。
| 種類 | 紹介ページで確認できた作品 |
|---|---|
| 映画 | エピソード1〜9、ローグ・ワン、ハン・ソロ、マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年9月2日から見放題独占配信) |
| 実写シリーズ | アコライト、オビ=ワン・ケノービ、キャシアン・アンドー(シーズン1・2)、マンダロリアン(全3シーズン)、アソーカ、スケルトン・クルー、ボバ・フェット/The Book of Boba Fett |
| アニメ | クローン・ウォーズ、バッド・バッチ、反乱者たち、モール/シャドウ・ロード、テイルズ・オブ・ジェダイ、テイルズ・オブ・アンダーワールド、ビジョンズ ほか |
同じ紹介ページの一覧で見つけられなかった作品もある。『テイルズ・オブ・エンパイア』『レジスタンス』は、Disney+公式のシリーズ視聴ガイドに載っていて作品ページもあるが、今回確認した一覧には出ていなかったため、配信中かどうかは断定しない。劇場版の『クローン・ウォーズ』も、単独の作品としては確認できなかった。
配信の全体像やジャンル別のラインナップは、ディズニープラスのスター・ウォーズ作品まとめでも紹介している。なお、視聴にはDisney+への入会が必要で、公式のプラン案内では、年額プランが月額プランを1年間続けた場合より16%以上お得とされている。料金は変わることがあるため、申し込み前に公式の入会ページで確認してほしい。
見る順番が決まったら、登場人物を先に知っておくと入りやすい。主要人物はスター・ウォーズのキャラクター一覧に陣営別でまとめている。個別には、ダース・ベイダーとは?(結末のネタバレを含む)、ヨーダとは?、グローグーとヨーダの違いの記事が参考になる。
スター・ウォーズの見る順番に関するよくある質問
Q. エピソード1から見てもいいですか?
見ても構わないが、初めてなら勧めにくい。エピソード1は旧三部作より前の時代の話で、用語の説明が少なく、旧三部作の驚きを先に知ってしまう並びになるためだ。2周目に時系列で見るときの出発点にするのがよい。
Q. 映画は全部見ないとドラマは楽しめませんか?
全部は不要だ。ただし、旧三部作(エピソード4〜6)を見ておくと、マンダロリアンのようなドラマで出てくる設定や人物の背景が分かりやすい。まず旧三部作を見てから、気になるドラマに進むのが無理のない流れだ。
Q. スピンオフ映画(ローグ・ワン、ハン・ソロ)は見たほうがいいですか?
本編9作だけでも物語は追える。ローグ・ワンはエピソード4の直前の出来事を描くので、本編を一通り見たあとに足すと理解しやすい。ハン・ソロは、ハン・ソロという人物の若い頃に興味があるかどうかで決めて問題ない。
Q. 映画は全部で何本ありますか?
Disney+公式の視聴ガイドでは、本編9作とスピンオフ2作の計11本、最新作『マンダロリアン・アンド・グローグー』を加えて12本と数えている。2026年10月29日時点の情報で、今後新作が公開されれば増える。
本編9作の中身は、スター・ウォーズ全9作のあらすじを一覧で解説|エピソード1〜9をネタバレ付きで整理で1作ずつ書いている(結末のネタバレを含む)。
Q. 最新作『マンダロリアン・アンド・グローグー』はいつ見ればいいですか?
Disney+公式の説明では、旧三部作の後、続三部作の前の時代の話とされている。公開順で本編9作を見終えたあと、ドラマ『マンダロリアン』を見てから進むと、主人公の二人の関係をつかみやすい。
まとめ
スター・ウォーズを見る順番は、初めてなら公開順(4→5→6→1→2→3→7→8→9)、時間がなければまず旧三部作の3本、2周目なら時系列順という使い分けが分かりやすい。ドラマやアニメは、本編9作のあとに、気になる時代から選べば十分だ。マンダロリアンの視聴順はマンダロリアンを見る順番に、配信作品の一覧はディズニープラスのスター・ウォーズ作品まとめにまとめている。
まず3本から見始めるなら、次のリンクからDisney+の公式サイトで申し込める。



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