グローグーとヨーダの違いは?同じ種族?年齢・フォースの強さ・関係を解説

スターウォーズ

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ここから先は『マンダロリアン』シーズン1〜3と『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット』の展開に軽く触れる。グローグーの過去やルークとの修行、マンダロリアンのもとに戻る選択といった内容だ。映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』のストーリーには触れていない。

結論から言うと、グローグーは「ベビーヨーダ」と呼ばれているが、ヨーダの赤ちゃんでも、ヨーダの生まれ変わりでもなく、別のキャラクターだ。スター・ウォーズ公式の日本語サイトは、グローグーを「ヨーダと同じ長寿種族」と説明している。つまり同じ種族ではあるが、その種族の名前や出身の星は公式にも明かされておらず、ヨーダとの親子関係も示されていない。

「ヨーダ 赤ちゃん」と検索した人が探していたのは、ほぼ間違いなくグローグーのことだ。この記事では、年齢・身長・立場・登場作品の違いを表で比べたうえで、「同じ種族」とは公式にどこまで言えるのか、親子説やクローン説はどう扱われているのかを整理する。情報は2026年10月29日時点で、スター・ウォーズ公式サイトとDisney+公式の案内を確認した範囲で書いている。

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「ベビーヨーダ」「ヨーダの赤ちゃん」はグローグーのこと?

はい、同じキャラクターを指している。ドラマ『マンダロリアン』に登場する小さな緑色の子どもが、ヨーダにそっくりだったため、ファンの間で「ベビーヨーダ」という呼び名が広まった。これは公式の名前ではない。公式の名前は「グローグー」だ。

シーズン1では本名が分からず、作中でも「ザ・チャイルド(子ども)」と呼ばれていた。スター・ウォーズ公式のデータバンクによると、シーズン2でアソーカ・タノがフォースを通じて接触し、「グローグー」という名前を知る。映画のタイトルにも「グローグー」の名前が入っているとおり、現在は公式にこの名前で扱われている。

ここで注意したいのは、「ヨーダの赤ちゃん」という呼び方が「ヨーダの子ども」という意味ではないことだ。公式の日本語サイトにあるのは、「ヨーダと同じ長寿種族で、まだ言葉も話せない子ども」という説明までで、ヨーダの子どもだとは書かれていない。

グローグーとヨーダの違いを一覧で比較

まず、公式サイトで確認できた情報を表にまとめた。年齢や身長などの数字は、公式に書かれているものだけを入れている。公式に書かれていない項目は「公式の説明なし」としている。

項目 ヨーダ グローグー
呼ばれ方 ジェダイ・マスター 公式名は「グローグー」(シーズン1では「ザ・チャイルド」)。「ベビーヨーダ」はファンの呼び名
年齢 公式の日本語サイトでは「900歳近い」と紹介。ジェダイを800年にわたって訓練してきたとも書かれている 推定50歳(公式の日本語サイト)。ただし種族の中ではまだ幼い
身長 0.66m 0.34m
話せるか 話す(作中で、独特の語順で話す) 公式の紹介では「まだ言葉も話せない」
立場 ジェダイ評議会のグランド・マスター かつてジェダイ神殿の生徒。現在はディン・ジャリンと行動をともにするマンダロリアンの見習い
フォース どのジェダイよりも強いフォースとの結びつきを持つと公式に紹介 強大なフォースを秘めているが、まだ使いこなせていないと公式に紹介
活躍した時代 旧共和国の末期から帝国の時代。最期は『ジェダイの帰還』 帝国崩壊後、新共和国が生まれたころ(『マンダロリアン』以降)
主な登場作品 『ファントム・メナス』『クローンの攻撃』『シスの復讐』『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』、アニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』など 『マンダロリアン』『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット』、映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』
親子・血縁 公式の説明なし(同じ種族とされているだけ)

一番大きな違いは、キャラクターとしての「完成度」だ。ヨーダは900歳近い熟練のジェダイ・マスターで、グローグーは50歳でもまだ言葉が話せない子どもにあたる。身長も、ヨーダ(0.66m)の約半分のグローグー(0.34m)で、同じ緑色の肌と大きな耳をしていても、並べると小ささの差ははっきりしている。

グローグーとヨーダは同じ種族?公式でどう書かれている?

同じ種族とされている。公式の根拠は主に3つある。

  • スター・ウォーズ公式の日本語サイトにあるグローグーの紹介で、「ヨーダと同じ長寿種族」と書かれている。
  • 映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』の特集記事(スター・ウォーズ公式の英語サイト)が、グローグーをヨーダと同じ種族のひとりとして紹介している。
  • ジェダイ評議会のメンバーだったヤドルのデータバンクにも、「ヨーダと同じ謎めいた種族」と書かれている。

確認できた範囲では、公式サイトが「ヨーダと同じ種族」と書いているのは、ヨーダ、ヤドル、グローグーの3人だ。

一方で、種族の名前や出身の星は、どこにも書かれていない。ヨーダ本人のデータバンクも、種族の欄は「不明」のままになっている。グローグーのデータバンクにも種族名はなく、「フォースに敏感なエイリアン」という趣旨の書き方にとどまる。「同じ種族」ではあるが、「その種族が何と呼ばれ、どこから来たのか」は、今も謎のままだ。

制作側の姿勢を伝える話もある。国内メディアのVG+によると、製作総指揮のデイヴ・フィローニは、2023年4月のスター・ウォーズ・セレブレーション(ロンドン)で、グローグーの種族や家族を作中で掘り下げる予定があるのか聞かれ、「マンドーが彼の家族だ」という趣旨の答えをしたという。これはインタビューでの発言で、作品内で明かされた設定ではない。ただ、少なくとも種族の謎の解明を前面に出す方針ではない、と読み取れる。

グローグーはヨーダの子ども?クローン?生まれ変わり?

どれも、公式には示されていない。ファンの間で語られてきた説を、公式で確認できる範囲と照らして整理する。

  • ヨーダの子ども説:公式の説明は「同じ種族」までで、親子とも血縁とも書かれていない。確認できた範囲では、公式が親子関係を認めた情報は見つからなかった。
  • クローン説:VG+は、フィローニがこの説を明確に否定したと伝えている。
  • 生まれ変わり説:公式の数字だけで見ても成り立ちにくい。ヨーダは『ジェダイの帰還』でフォースと一体になった。『マンダロリアン』はDisney+公式の解説で旧三部作より後の時代に置かれていて、その時点でグローグーは推定50歳だ。つまりグローグーは、ヨーダの死後に生まれたわけではなく、ヨーダが生きていた時期にすでに生まれていたことになる。

なお、グローグーは『オーダー66』が起きたときにジェダイ神殿の生徒で、生き延びて身を隠していたと公式データバンクに書かれている。ヨーダも同じ出来事を生き延びたジェダイだが、公式の説明の中で、二人の接点や関係を書いた部分は見当たらなかった。

グローグーの正体や、マンドーとの関係がシーズンごとにどう変わったのかは、マンダロリアンとグローグーの関係の記事で時系列に整理している。

年齢と強さの違い:グローグーとヨーダはどっちが強い?

公式には、二人の強さを比べた説明はない。そのため「どちらが強い」と断言はできないが、公式の紹介文を並べると立ち位置の違いは見えてくる。

  • ヨーダ:公式では、どのジェダイよりも強いフォースとの結びつきを持つ伝説のジェダイ・マスターと紹介され、評議会のグランド・マスターでもある。ジェダイを800年にわたって訓練してきた経験も強みだ。
  • グローグー:公式の日本語サイトでは、強大なフォースを秘めているが、まだ使いこなせていないと説明されている。データバンクによれば、ルーク・スカイウォーカーのもとで学んだ時期もある。

つまり、ヨーダは完成した熟練者で、グローグーは才能を秘めたまま成長している途中、という違いだ。年齢も、ヨーダが900歳近い一方でグローグーは推定50歳と大きく離れている。ただし公式の日本語サイトは、グローグーを、50歳を超えていても種族の中ではまだ言葉も話せないほど幼いと説明している。この種族は、人間よりもずっとゆっくり成長するようだ。

ヨーダ自身の年齢や、強さの根拠になる戦歴をくわしく知りたい人は、ヨーダとは?年齢・種族・強さの記事で、公式データバンクの内容をもとに整理している。

歩んだ道の違い:ジェダイの最高位と、マンダロリアンの見習い

公式のデータバンクをもとに、二人の経歴を並べる。

  • ヨーダ:旧共和国末期にジェダイ評議会のグランド・マスターを務めた。クローン大戦ではクローン軍を率いて戦い、オーダー66を生き延びたあとは、ダゴバで隠れて暮らした。最期はルーク・スカイウォーカーを導いたのち、フォースと一体になる。
  • グローグー:コルサントのジェダイ神殿で学んでいたが、オーダー66を生き延びて身を隠した。のちにディン・ジャリンに保護され、いったんはルークのもとでジェダイとして学ぶ。最終的に選んだのは、ディンのもとに戻る道だった。スター・ウォーズ公式の記事では、ディンは「養父」と紹介されている。

スター・ウォーズ公式の記事は、この二人の共通点として「小さくても勇気がある」ことを挙げている。違いとして挙げているのは、ヨーダが銀河全体の悪や抑圧と戦ったのに対し、グローグーの戦いはマンダロリアンのディンとの関係を軸にした、より身近なものだという点だ。立場も、ヨーダはジェダイ・マスターで、グローグーは「マンダロリアンの見習い」と紹介されている。

ルークのもとでの修行とグローグーの選択は、ボバ・フェットとグローグーの関係の記事で、『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット』の該当エピソードを中心に解説している。

グローグーとヨーダはどの作品で見られる?Disney+の配信状況

グローグーは、Disney+で見られる作品に出ている。公式の案内で確認できた配信状況は次のとおりだ。

  • 『マンダロリアン』:全3シーズン(2019〜2023年)がDisney+の作品ページに掲載されている。Disney+公式の解説記事では、シーズン1〜3を見放題で独占配信中と案内されている。
  • 映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』:2026年5月22日に日米同時公開され、スター・ウォーズ日本公式サイトの発表によると、2026年9月2日からDisney+で見放題独占配信されている。

ドラマの配信状況や、どのシーズンから見ればいいかは、マンダロリアンはどこで見れる?Disney+の配信状況・視聴方法にまとめている。

ヨーダが登場する作品のうち、『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』、アニメ『クローン・ウォーズ』は、Disney+の公式作品ページを確認できた。『ファントム・メナス』から『シスの復讐』までのエピソード1〜3も、Disney+公式の「スター・ウォーズを見る順番」の案内に載っている。配信状況は変わることがあるので、見る前にDisney+の作品ページで確認してほしい。

ヨーダが出てくる映画をどの順番で見ればいいか迷う人は、スター・ウォーズを見る順番の記事で、公開順と時系列順を比べている。ヨーダ以外のジェダイや帝国側の人物も含めて確認したいときは、スター・ウォーズのキャラクター一覧が使える。

文章で比べただけでは、グローグーの「ヨーダに似ているのに、まったく別の個性」という印象はつかみにくい。本編で確かめたい人は、公式サイトから申し込める。

Disney+(ディズニープラス)

グローグーとヨーダに関するよくある質問

Q. グローグーとヨーダは親子ですか?

公式には、親子関係は示されていない。公式が書いているのは「同じ種族」という点までだ。ヨーダの子どもという説はファンの間にあるが、公式で確認できた情報ではない。

Q. グローグーは何歳ですか?

スター・ウォーズ公式の日本語サイトでは、推定50歳とされている(映画の公式紹介では「50歳を超えている」)。ただし、種族の中ではまだ言葉も話せないほど幼いという説明が付いている。

Q. ヨーダの種族の名前は何ですか?

公式には明かされていない。ヨーダのデータバンクでも種族は「不明」とされていて、グローグーやヤドルも同じ種族とされるだけで、名前は付いていない。

Q. 「ベビーヨーダ」は公式の呼び名ですか?

公式の名前ではない。ヨーダに似ていることからファンの間で広まった呼び名で、公式の名前は「グローグー」だ。シーズン1の作中では「ザ・チャイルド」と呼ばれていた。

Q. グローグーとヨーダはどちらが強いですか?

公式に比較はない。公式の紹介では、ヨーダはどのジェダイよりも強いフォースとの結びつきを持つマスター、グローグーは強大なフォースを秘めているがまだ使いこなせていない子どもとされている。

ダース・ベイダーはダース・ベイダーとは?正体・素顔・最期(ネタバレを含む)、映画全9作の流れはスター・ウォーズ全9作のあらすじにまとめている。

まとめ

グローグーはヨーダの赤ちゃんではなく、ヨーダと同じ種族に属する別のキャラクターだ。公式に確認できる違いは、年齢(ヨーダは900歳近く、グローグーは推定50歳)、身長(0.66mと0.34m)、立場(ジェダイ・マスターと、マンダロリアンの見習い)、そして活躍する時代だ。一方、種族の名前、親子関係、出身は公式に明かされていない。

『マンダロリアン』のグローグーを実際に見たい人は、Disney+でシーズン1〜3と映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』が見られる。まずは本編を確認したい人は、公式サイトから申し込める。

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