「ロキ ドラマ」で調べてきた人にまず結論から言うと、ドラマ版『ロキ』はDisney+独占配信のMCU作品で、シーズン1・シーズン2の全12話がいま視聴できます。主演はもちろん映画版と同じくトム・ヒドルストン。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でロキがテッセラクト(四次元キューブ)を使って逃走した「あの後」の物語です。
この記事では、ドラマ『ロキ』がどういう作品なのか、あらすじの大枠、登場人物、MCU本編との関係を、ネタバレを深追いしない範囲でまとめます。エピソードごとの詳しい展開やキャラクターの詳細は、それぞれ別記事で掘り下げています。
ドラマ『ロキ』の基本情報
まずは作品の基本データを表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信 | Disney+(ディズニープラス)独占配信 |
| シーズン・話数 | シーズン1(全6話)+シーズン2(全6話)=全12話 |
| シーズン1配信開始 | 2021年6月9日 |
| シーズン2配信開始 | 2023年10月 |
| 監督 | ケイト・ヘロン(シーズン1)/ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド(シーズン2) |
| 脚本統括 | マイケル・ウォルドロン |
| 製作 | マーベル・スタジオ |
| MCUでの位置づけ | 『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に続く3作目のDisney+本編ドラマ |
主演のロキを演じるのは、映画版から続投のトム・ヒドルストン。日本語吹き替えも映画シリーズと同じ平川大輔さんが担当しています。
あらすじ:ロキが「TVA」に捕まるところから始まる
物語は『アベンジャーズ/エンドゲーム』での、2012年のニューヨークの戦いに戻ったチームがヒーローズカルテットの奪還作戦を行うシーン、あの中でロキがテッセラクトを使ってどこかへ逃げてしまった直後から始まります。
逃走したロキを待っていたのは、時間の流れを監視・管理する組織「TVA(Time Variance Authority/時間変異取締局)」でした。TVAにとってロキは「本来存在しないはずの分岐(変異体)」であり、裁かれる立場に。しかしロキは、TVAの捜査官メビウス・M・メビウスに誘われる形で、TVAの仕事に協力していくことになります。
シーズン2は、シーズン1のラストで明らかになった衝撃の展開を受けて、TVAそのものの存在をめぐる戦いに発展していきます。マルチバース(並行世界)がどんどん枝分かれし、制御が効かなくなっていく中で、ロキが何を選び取るのかが軸になる話です。この先のシーズン1・2の細かい展開やラストの解説は、下記の別記事で扱っています。
登場人物・キャスト
ドラマ『ロキ』の主要キャストは以下の通りです(公式サイト表記)。
- ロキ/トム・ヒドルストン:主人公。北欧神話の悪戯の神で、ソーの義弟。映画シリーズを見てきたロキそのままの姿で登場する。
- メビウス・M・メビウス/オーウェン・ウィルソン:TVAの捜査官。ロキをTVAの仕事に引き入れる、いわば本作の相棒的ポジション。
- シルヴィ/ソフィア・ディ・マルティーノ:ロキの変異体とされる謎の女性。シーズン1途中から物語の中心人物になっていく。
- ラヴォーナ・レンスレイヤー/ググ・バサ=ロー:TVAの裁判官。
- ハンターB-15/ウンミ・モサク:TVAのハンター(捜査員)。
- オーロボロス(O.B.)/キー・ホイ・クァン:シーズン2から登場するTVAの技術者。
- ジョナサン・メジャース:シーズン1終盤に重要な人物を演じる。この人物については別記事で詳しく解説しています。
TVAとは何か
TVAは「神聖時間軸」と呼ばれる唯一正しい時間の流れを維持するために、そこから逸脱した分岐や、分岐を生み出す「変異体」を取り締まる組織として描かれます。TVAがなぜ生まれたのか、誰が管理しているのかというところが本作全体の謎解きの核になっており、シーズンを追うごとに設定が広がっていきます。TVAの成り立ちについては別記事でまとめています。
映画版ロキとの違い・MCUでの位置づけ
ロキというキャラクター自体は、北欧神話をベースにしたマーベル・コミックが原作です。ただし今回紹介しているドラマ版は、あくまで映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズと地続きの「MCU版ロキ」の物語で、原作コミックの設定とは異なる点が多くあります。原作とMCU版の細かな違いは、それぞれの記事で個別に扱うようにしています。
MCU映画シリーズでのロキの活躍(『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズでのヴィランとしての立ち回りや、ソーとの兄弟関係)は、以下の記事で紹介しています。
映画版でのロキの活躍はこちら(アベンジャーズのロキを紹介!ソーの弟で愛すべきヴィラン!)
また、2026年12月18日公開予定の映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも、トム・ヒドルストンがロキ役として出演することが公式キャスト発表で明らかになっています。ドラマ『ロキ』で描かれたその後のロキが、映画本編にどう合流していくのかも注目ポイントです。
シーズン3はある?
2026年8月時点で、ドラマ『ロキ』シーズン3の制作は公式に発表されていません。マーベル・スタジオでストリーミング・テレビ・アニメーション部門を統括するブラッド・ウィンダーバウムは、海外メディアのインタビューで「チャンスは常にある」といった趣旨のコメントをしていますが、具体的な制作決定や続報には至っていません。
一方で前述の通り、ロキというキャラクター自体は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への出演が決まっているため、ドラマの直接的な続編がなくても、ロキの物語自体は今後もMCUの中で続いていく見込みです。
ドラマ『ロキ』はどこで見れる?
ドラマ『ロキ』はシーズン1・シーズン2ともに、Disney+の独占配信作品です。他の動画配信サービスでは配信されておらず、視聴するにはDisney+への加入が必要になります(配信状況は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトで確認してください)。
文章だけでなく実際の映像でロキの活躍を見たい人は、Disney+で本編をチェックできます。
よくある質問
ドラマ『ロキ』は全何話ですか?
シーズン1が全6話、シーズン2が全6話の、合計12話です。
ドラマ『ロキ』はどの順番で見ればいいですか?
ドラマ内はシーズン1→シーズン2の順に見れば問題ありません。MCU全体の中では『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあとの出来事として位置づけられています。
原作コミックのロキとドラマ版は同じキャラクターですか?
ベースになっているキャラクターは同じですが、原作コミックのロキと、MCU映画・ドラマシリーズのロキでは設定や描かれ方が異なる部分が多くあります。ドラマ版はあくまで映画シリーズの延長線上にあるMCU版のロキです。
ドラマ『ロキ』のシーズン3はありますか?
2026年8月時点で正式な制作決定のアナウンスはありません。ただしロキ自身は映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(2026年12月18日公開予定)への出演が発表されています。
TVAとは何の略ですか?
Time Variance Authority(タイム・バリアンス・オーソリティ/時間変異取締局)の略で、劇中に登場する時間管理組織です。
能力や強さの詳細、TVAやカーン、シーズン2のラストなど、もっと踏み込んだ内容はそれぞれの記事でどうぞ。



コメント