社長が自ら開発したパワードスーツに身を包み悪と戦うアイアンマン。銃弾を軽々防ぐ鉄の体と怪力、飛行能力、手から光線を放出、などとんでもない性能を誇っています。
中にはそんなアイアンマンのパワードスーツに憧れる人も多いのではないでしょうか？本記事では世の中のアイアンマンマニアが作ったパワードスーツを紹介したいと思います。
アイアンマンのコスプレまとめ
コスプレ至上最高峰！？マーク39
マーク39は映画「アイアンマン３」の終盤に登場した大量のアイアンマン群の1体です。宇宙服っぽい見た目通り宇宙での活動を可能にしたスーツという設定です。
マスクの開閉、両目及び胸部（アークリアクター）、両手のリバルサーレイが光ります。さらに背面と手のひらから噴射する機能も搭載されています。コスプレの衣装としてはあまりにもハイクオリティ・・・・
完成度が高過ぎる自作スーツ
マーク39のコスプレはクオリティが高いですが、「アイアンマンと言えば赤色だろ」と思う人も多いはず。
上記のマーク39のような噴射機構はないものの、マスクの開閉や胸部・両手が光り、背面部分も稼働します。撮影者もあまりのクオリティの高さに笑い声が漏れています。
製作期間2年！ マーク42！
世界的人気アメコミ作品ということで海外のコスプレが多いのですが、日本でもハイクオリティなパワードスーツを作っている強者がいました。ふらうさんという動画投稿者です。
コメント欄より引用
今回、映画「Ironman 3」に登場する。やんちゃで可愛い息子こと 「Mark42」を作ってみました！
製作期間約2年間を3分にまとめてます！
切り替えが早くて見づらいかもしれませんが、楽しみながら見て頂けたらなと思います＾＾
普段サラリーマンをしながら合間に作っていたようです。アイアンマンを作れる社員とかヤバい会社んなんじゃ・・・・なんて妄想をしてしまいました。
上記のスーツ同様、発光ギミック、マスクの開閉、背面部分の稼働のギミックが搭載されています。スーツ（衣装）だけでも難易度の高いコスプレ衣装なのにその上ギミックまで搭載するとは恐ろしい限り。
このスーツを製作したふらうさんですが、他にもパワードスーツを作っています。
アイアンマン大集合
その他、カッコイイ高クオリティ―なパワードスーツを作ってる方々をまとめて紹介します。こんなのを着てフェスやハロウィンに行ったら気持ちが良さそうですね！
ただし、夏はかさばって暑そうだし、冬も衣類ではないため寒そうですね・・・・
2018年になる4月28日 ニコニコ超会議
中隊長さん(@ECAPT1 )
ナオキマンさん(@naokimanBB )
クオリティ高くてカッコ良かったです
撮影ありがとうございました pic.twitter.com/Ejk3FHp1t0— じらふまる (@Orange8Girafe) 2018年4月30日
全国アイアンマン集結！
時間に追われるスケジュールだったので、この並びが実現できてホントに良かった…。
世界よ。これが日本のアイアンマン達だ！#東京コミコン pic.twitter.com/1dYEawY1xG— アクト@IronManBuilders (@AktFall) 2017年12月3日
アベンジャーズ～アイアンマンＭｋ-7
これが最初のコスプレ。ウレタンボードもＧ10もラリッサも初体験でした。ホント、何度も失敗して毎晩半泣きになりながら作ったｗ 途中の改修もかなりやったけど、それが今の知識に繋がってると思う＾＾
出来上がった時、腹の底から二度とやるか！って思いましたｗ pic.twitter.com/ZrIZ33oSAg— EDGE-中隊長 (@ECAPT1) 2018年3月31日
#アベンジャーズ コスプレ募集✨
アイアンマン Mark46#みんなでアベンジャーズ#ハロウィーンパーティー招待#アイアンマン pic.twitter.com/ZPsviaEXid— Yuma@アイアンマンMk50製作中 (@YumaYoshioka511) 2017年9月28日
スーツはよ着たい pic.twitter.com/qoEn1Bwvqm
— たかしょ@アイアンマン mk46カミング (@ironman_porsche) 2018年9月14日
【番外編】トニー・スタークのコスプレ
アイアンマンではなく、アイアンマンの中の人であるトニー・スターク（演：ロバート・ダウニー・Jr）のコスプレをしているレイヤーさんも発見しました。
多少メイクしているとはいえあまりのカッコよさに脱帽。来世はこんなイケてるおじ様になりたい・・・
そういえば、#ギフトショー でまさかの #再会 を果たしました！#コミコン で出会った #アイアンマン の #トニー・スターク （#コスプレイヤー）が会場に。
しかし、その正体はまさかの……。
これ以上喋ったら、ボクは消されちゃうかもｗ pic.twitter.com/kTYHJ93fqS— 栗 太郎 (@MP_Kuritaro) 2017年2月9日
渋谷109MENSで開催中のJOIN THE HERO✨
なんとコスプレイヤーの皆様がパニカムにご来店されました❗️
とても素敵です😍
ありがとうございました💙#MARVEL #マーベル #アイアンマン #トニー・スターク #キャプテンアメリカ #スパイダーマン #スパイディ pic.twitter.com/15WyzLlkvS— パニカムトーキョー 渋谷店 (@PONEYCOMB) 2017年1月29日
因縁の対決#アントマンとワスプ #アイアンマン #antman #ironman #TonyStark #spiderman #AvengersInfinityWar pic.twitter.com/7CygrmRJL3
— NAWOQI 10/13 プレミアポートパーティー (@NAWOQI) 2018年9月16日
引用元：https://worldcosplay.net/photo/6341633
撮影用スーツは3,500万円相当！？
Los Angeles Timesの報道によると、映画小道具用の倉庫に保管されていたアイアンマンの撮影用スーツが盗まれたということが発覚し、なんと撮影用スーツは32万ドル（約3,500万円）するということです。
アメリカではコミック関連で希少価値の高いものが盗まれると言う事は決して珍しいことではないようなのですが、驚きなのは撮影用スーツがそんなに高価なものであったこと。
また、それを自作しようとしている各国のアイアンマンマニアたちにも、ビックリしています。
アイアンマンの飛行ギミックを作り出す猛者が現れる
こちらはアイアンマンマニアというわけではありませんが、イギリスの起業家「リチャード・ブラウニング（Richard Browning）」さんは、「空を飛んでみたい」という想いから、空飛ぶスーツを開発しました。
ブラウニングさんのスーツは、最長飛行時間12分、時速16kmと飛行高度（理論上）300mということで、まだまだアイアンマンには及ばないですが、それにしても凄い技術です。
そのスーツを作るにあたって、最初は劇中のトニー・スタークのようにうまく制御できず自動車に突っ込みそうになったらしいです。そして飛び方の研究としてアイアンマン本編を見たそうです。
この空飛ぶスーツは、「Daedalus（ダイダロス）」という名前で、いずれは販売することを目標にしているようです。スーツ完成はまだまだ改良点が多く先のこととコメントしていますが、近いうちにアイアンマンさながら空を飛べる日が身近になるかもしれません。
コメント
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