アイアンマンがエンドゲームで死亡した理由と原作コミックの結末を紹介

アイアンマン

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アベンジャーズの主力にして参謀、メカニックも兼ねる、アイアンマンことトニー・スターク。

彼は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の終盤で惜しくも死亡してしまいました。

今回お届けする記事では、本作でのアイアンマンの死亡理由と、原作での死亡理由について解説していきます。

アイアンマンが死亡した理由

最強スーツの力でも指パッチンの衝撃には耐えられなかった 宇宙全体を滅ぼしてしまうほどの力を持つ、6つの「インフィニティ・ストーン」と、ストーンをはめ込むことができる「インフィニティ・ガントレット」を巡り、アベンジャーズとサノス軍は激しい争奪戦を繰り広げます。

ケタ違いの強さを持つサノスに対して、アベンジャーズは苦戦を強いられます。

しかし、戦いの一瞬の隙を突いたトニーが、サノスから石を奪い取り、自ら”スナップ”(通称:指パッチン)を敢行します。

ストーンを奪われ激昂するサノスに対してトニーが「ならば私は・・・アイアンマンだ」と言い放つシーンは、本作屈指の名場面ですね。 結果、サノス軍は消滅アベンジャーズは勝利します。

しかし、肉体は生身の人間に過ぎないトニーは、ストーンの持つ強大すぎるエネルギーの反動に耐えられず、瀕死の重傷を負ってしまいます。 体の半分が黒焦げになってしまうほどの大怪我でした。

最愛の妻であるペッパーや、我が子のように気にかけていたピーター、相棒のローディ、多くの仲間たちが駆け寄る中、トニーは静かに息を引き取りました。

生前、トニーは自らが”スナップ”することを予期し、パワードスーツ「マーク85」を開発していました。

スーツのおかげで比較的苦しまずに指パッチンすることが出来たものの、結果として死を回避することは出来ませんでした。稀代の天才科学者でもある彼が、この事態を予測していなかったとは考えづらいです。

きっと、自らが犠牲になることも想定していたのではないでしょうか。強靭な肉体を誇る、サノスやハルクですら”スナップ”を行なった時には大きなダメージを受けていました。

 

そんな行為を生身の身体でやってのけたトニー・スターク/アイアンマンこそ、単純な強さだけでは測れない、勇敢な心を持つ真のヒーローであったと言えます。 そんなトニーですが、なんと現在製作中のブラック・ウィドウ主演の最新作に出演するという噂があります。

あれほど感動的に世界に別れを告げた彼のことですから、シレッと普通に登場するとは考えにくいですが…過去のエピソードにおいて登場するのか、パラレルユニバースの世界で現れるのか。死んでしまってもまだまだ、アイアンマンという存在は大きな影響力を持っていますね。

サノスやハルクが指パッチンしても平気な理由

サノスは不老不死の種族の末裔だった

サノスは作中でなんと2回も指パッチンをしているのですが、彼が生きていられたのは、遺伝により受け継がれた強靭な肉体と、驚異的な再生力が原因でした。

サノスの両親はエターナルズという、無限に近い寿命と再生力を持っている種族です。サノスの肉体的な強さは最強レベルですから、難なく指パッチンすることが出来たのでしょう。とはいえ2度の指パッチンのダメージは相当だったのでしょう。体の半分は黒焦げになり、戦う力はほとんど残っていない状態でした。

ハルクの身体に流れるガンマ線がストーンの同じエネルギーを中和した

インフィニティ・ストーンの力の源はガンマ線です。それを突き止めたブルース・バナー博士/ハルクの身体にも、過去の事故の影響でガンマ線が流れています。

ガンマ線の恐ろしさを身をもって知っているブルースは、自分以外の人間は指パッチンの反動に耐えられないと分かっていました。失った仲間を取り戻すため、自ら率先して指パッチンを敢行したハルクですが、右腕が真っ黒焦げになってしまうほどのダメージを負ってしまいました。

ガンマ線に対する耐性があったとはいえ、ストーンの力は、不老不死のサノスですら回復できないほどです。ハルクの右腕も同じく、もう元には戻らないのではないかと言われています。

原作でのアイアンマンの死亡理由

原作ではアイアンマンの首が。。。

アイアンマンに始まり、アイアンマンに終わると言っても過言では無かったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ですが、原作コミック「インフィニティ・ガントレット」でのアイアンマンの最後はひどすぎます。なんと、特にセリフもないまま首を引きちぎられて死亡しまいます。

死の女神デス(マイティ・ソー作品のヘラとは別人)に魅せられたサノスは、デスに自らの力を見せつけるため、戯れに指パッチンを行い、全宇宙の二分の一の命を消し去ります。その後も銀河系を動かし「THANOS」の文字を描いたり、やりたい放題。

ですが女神はサノスのことを最初から相手にしていなかったため、彼に振り向くことはありませんでした。

 

そこでサノスはストーンの力を使い、デスを超える彼好みの女性、テラクシアを造り出します。このテラクシアこそが、ヒーローとヴィランが入り乱れる最終決戦において、どさくさ紛れにアイアンマンの首を引っこ抜くのでした。その間の描写はわずか2ページ。なんともあっけない最期でした。

ちなみに同じ場面にて、ソーはサノスによってガラスに変えられ粉々に…スパイダーマンはテラクシアに岩で殴られて死亡します。唯一キャプテンアメリカは生存するのですが…あまりにも映画と違いすぎるので、読む際には心の準備をしてからの方が良いかもしれません。

おわりに

アイアンマンことトニースタークの死亡理由についてまとめました。

映画アベンジャーズエンドゲームでは全世界を救う事と引き換えに死を選んでいますが、原作コミックスではむごい殺され方をしています。

いずれにせよアイアンマンはMCUにハマるキッカケの作品だったので、どのような形であれ死んでったのはショックでした。

アイアンマンとキャプテンアメリカがいなくなったMCUフェーズ4はどうなるのか、期待せずにはいられません。

ウェブヘッド

親愛なる隣人になりきれなかった男。買ったおもちゃのレビューや映画の感想、海外のマーベル情報の和訳などのブログを不定期に更新しています。

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