「アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール」まとめ|日本公開日・新規映像・Infinity Visionを解説

アベンジャーズ

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」が劇場に帰ってくる、しかも新しい映像つきらしい——そんな話をSNSや映画ニュースで見かけて気になっている人向けに、結論から書く。2026年9月23日(水・祝)から10月8日(木)まで、『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』というタイトルで、新規映像を追加した特別版が全国329館で期間限定上映される。単なる懐かしの再上映ではなく、2026年12月18日公開の最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』につながる新しい映像が組み込まれた、予習と特典を兼ねた上映イベントだ。

この記事では、日本での正確な公開日程、追加された新規映像の中身、IMAXやDolby Cinemaといった上映フォーマットの違いを、公式発表と国内外の報道をもとに整理する。あわせて、この再上映がディズニーの新しい上映規格「Infinity Vision」の実質的なお披露目イベントになっているという、ニュース性の高い裏事情も解説する。

この記事でわかること

  • 日本での正確な公開日・上映期間・上映館数(海外との日程の違い)
  • アンコール版に追加された新規映像の中身と上映時間
  • 新しい上映規格「Infinity Vision」の正体と、いま話題になっている理由
  • 上映フォーマット(IMAX・4DX・Dolby Cinemaなど)のラインナップ
  • なぜ今「エンドゲーム」を再上映するのか、『ドゥームズデイ』との関係

この記事の内容は2026年8月31日時点の情報にもとづいている。上映規格や追加映像の詳細は今後の公式発表で更新される可能性がある。


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『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』とは?公開日・上映期間・上映館数

2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、宇宙の半分を消し去ったヴィラン・サノスとの決着を描くアベンジャーズ本編4作目にして、フェーズ1〜3「インフィニティ・サーガ」の集大成となった作品だ。全世界興行収入は歴代でも上位に入る大ヒットとなり、日本でも大きな話題を呼んだ。今回の『アンコール』は、そのオリジナル版に新しい映像を追加した特別編集版という位置づけになる。

マーベル・スタジオ公式サイトおよび国内配給のウォルト・ディズニー・ジャパンの発表によると、基本情報は次の通り。

項目 内容
邦題 アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール
日本公開期間 2026年9月23日(水・祝)〜10月8日(木)※期間限定
上映館数 全国329館
米国公開日 2026年9月25日(日本とは異なる日程)
本編(新作)公開日 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』2026年12月18日(金)日米同時公開

ここで注意したいのが公開日だ。海外メディアの記事の中には、この再上映を「9月25日」と紹介しているものが多いが、これはアメリカでの公開日にあたる。日本ではマーベル・スタジオ公式サイトで9月23日(水・祝)からのスタートが正式発表されており、米国とは2日ずれている。SNSや海外ニュースをそのまま参照すると日付を取り違えやすいので、日本での上映を予定している人は9月23日を基準に覚えておくといい。

『ドゥームズデイ』の公開日・キャスト・物語について公式発表と噂を整理した全体まとめはアベンジャーズ/ドゥームズデイ最新情報まとめ|公開日・キャスト・予告編を解説で随時更新している。あわせて確認しておくと、今回のアンコール上映がどう位置づけられているかもつかみやすい。


アンコール版で追加された新規映像の中身

今回のアンコール版がただの再上映と違うのは、本編の前後に新しい映像が追加されている点だ。ディズニー側の説明によると、追加されているのは「オリジナルキャストによるカスタムイントロダクション(本編前の特別な導入映像)」「新規撮影された追加フッテージ」「特別なエンドタグ(本編後に流れる映像)」の3つで構成されている。これらはいずれも『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の物語につながる内容だとされ、上映館数を問わずすべての上映で、ドゥームズデイの「exclusive look(先行映像)」を見られる仕組みになっている。

この追加映像の分だけ上映時間も伸びており、アンコール版の上映時間は185分。2019年のオリジナル版が181分だったので、単純計算で4分ほどの映像が新たに組み込まれている計算だ。

さらに、海外メディアの報道では、IMAXおよび後述する「Infinity Vision」認証スクリーンで鑑賞した観客には、通常のスクリーンでは見られない”追加のスニークピーク”がもう1つ用意されているとも伝えられている。つまり、同じ『アンコール』でも上映フォーマットによって見られる映像量にわずかな差がある可能性がある、ということだ。ここまで具体的にどのシーンが映るかは公式に明かされていないため、この記事では「新情報のさわり映像が追加されている」という事実にとどめておく。

すでに公開されている『ドゥームズデイ』の予告編・特報でどんな情報が判明しているかは、アベンジャーズ/ドゥームズデイの予告編を徹底解説|わかった新情報まとめで時系列にまとめている。アンコール版の先行映像がこの続報としてどう位置づけられるか、公開後に追記していく予定だ。


新しい上映規格「Infinity Vision」とは?IMAXとの関係

今回のアンコール上映を語るうえで欠かせないのが、「Infinity Vision(インフィニティ・ビジョン)」という聞き慣れない上映規格の存在だ。これはウォルト・ディズニー・スタジオが2026年4月のCinemaCon(北米の映画興行者向けイベント)で発表した、プレミアム・ラージ・フォーマット(PLF)向けの新しい認証制度。IMAXやDolby Cinemaのように、各劇場チェーンが独自に展開する高品質スクリーンとは別に、ディズニーが定めた技術基準(横幅45フィート以上の大型スクリーン、Dolby Atmosや7.1chクラスの没入型音響、一定水準以上の映写輝度など)を満たしたスクリーンに与えられるブランドという位置づけだ。

Infinity Visionは、このアンコール上映(2026年9月)を皮切りに実運用が始まり、12月公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でも本格的に採用される予定になっている。発表時点で北米75スクリーン以上、全世界300スクリーン以上が認証対象となっており、日本ではTOHOシネマズがパートナー劇場として参加することが明らかにされている。

なぜディズニーがこのタイミングで独自規格を打ち出したのか、その背景も報じられている。『ドゥームズデイ』が公開される12月は、同時期に『デューン』シリーズ最新作がIMAXスクリーンを3週間の独占契約で押さえてしまっており、『ドゥームズデイ』はIMAXでの大々的な展開ができない状態にあるという。これに対してIMAX社のCFOは、アナリスト向けの説明会で「(ディズニーが)『ドゥームズデイ』向けのIMAX展開を確保できなかったことを補うためのマーケティング施策だと捉えている」という趣旨のコメントを残しており、IMAX側はInfinity Visionを競合規格というより”苦肉の策”に近いものとして受け止めている様子がうかがえる。

いずれにしても、観客目線で言えば「Infinity Vision」は当面、IMAXやDolby Cinemaと並ぶ”良いスクリーンの目印”のひとつくらいに捉えておけば十分だ。ドクター・ドゥーム役をめぐる詳しい経緯やロバート・ダウニー・Jr.のキャスティング背景はドクター・ドゥームとは?ロバート・ダウニー・Jr.が演じる正体とマーベル原作設定を解説で扱っているので、あわせてどうぞ。


上映フォーマットのラインナップ(IMAX・4DX・Dolby Cinemaなど)

日本での『アンコール』は、Infinity Vision対応スクリーンだけでなく、幅広い上映フォーマットで公開されることが国内の映画メディアで報じられている。確認できているのは次の6種類・字幕版と吹替版を合わせた9バージョンだ。

  • 2D(字幕・吹替)
  • IMAX(字幕)
  • Dolby Cinema(字幕)
  • 4DX(字幕・吹替):座席の動きや風・水などの特殊効果を伴う体感型上映
  • MX4D(字幕・吹替):4DXと同系統の体感型上映フォーマット
  • 35mm フィルム上映(字幕)

SCREENX(270度の3面ワイドスクリーン)での上映も一部劇場で決定していると報じられている。どのフォーマットがどの劇場・どの上映回で見られるかは劇場やタイミングによって異なるため、実際に足を運ぶ際は各劇場チェーンの公式サイトやチケット販売ページで最新の上映スケジュールを確認するのが確実だ。チケット料金についても、フォーマットや劇場ごとに設定が異なるため、この記事では具体的な金額の記載は避け、公式情報の確認を推奨するにとどめる。

劇場でスクリーンを選ぶ前に、まず本編の内容そのものを見返しておきたいという人もいるはずだ。2026年8月時点で『アベンジャーズ/エンドゲーム』はDisney+ (ディズニープラス) にて見放題配信中のため、劇場に行く前に配信で予習しておきたい人は、そちらを先にチェックしておくのもおすすめだ。Disney+ (ディズニープラス)は月額1,250円のスタンダードプラン(プレミアムは月額1,670円)で、前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を含むMCU作品もまとめて視聴できる。


なぜ今「エンドゲーム」を再上映するのか|『ドゥームズデイ』との関係

単純に「懐かしいから見てほしい」という再上映ではない、というのがディズニー側の説明だ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督を務め、『ドゥームズデイ』でも監督に復帰したジョー・ルッソは、今回のアンコール上映について「この再上映は最新作を補完する重要なストーリーにも、布石にもなります」とコメントしている。海外メディアの取材でも、2つの作品の物語をつなぐ役割を果たすと説明しており、『ドゥームズデイ』の物語を追ううえでほぼ必須の予習になるというニュアンスで語られている。

『エンドゲーム』のラストで表舞台を退いたはずのスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)が『ドゥームズデイ』で復帰することは、すでに公式予告編で明かされている。『エンドゲーム』のクライマックスをスクリーンで見返しておくと、この復帰の重みがより伝わりやすくなるはずだ。ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークが『エンドゲーム』でどのような結末を迎えたかをおさらいしたい人は、アイアンマンはなぜ死亡した?エンドゲームでの最期の理由と原作との違いを解説も参考にしてほしい(この記事にはエンドゲームの結末に関するネタバレが含まれる)。


よくある質問

日本と海外で公開日が違うのはなぜ?

日本では2026年9月23日(水・祝)、アメリカでは2026年9月25日と、公開日が2日ずれている。理由は明言されていないが、劇場公開作品では国・地域ごとに配給スケジュールが異なるのは一般的なことで、今回もその一例と考えられる。

追加された新規映像はどの上映でも同じ内容?

カスタムイントロダクション・新規フッテージ・エンドタグを含む『ドゥームズデイ』の先行映像は、フォーマットを問わずすべての上映で見られると報じられている。ただし、IMAXやInfinity Vision認証スクリーンではさらに追加のスニークピークが用意されているとの情報もあり、フォーマットによって見られる映像量にわずかな差が出る可能性がある。

Infinity Visionは日本のどの劇場で見られる?

日本ではTOHOシネマズがInfinity Visionのパートナー劇場として参加することが明らかになっている。具体的にどの劇場・スクリーンが認証対象になるかは、TOHOシネマズの公式サイトで確認するのが確実だ。

「アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール」はDisney+で配信される?

2026年8月31日時点で、アンコール版(新規映像入り)がDisney+で配信されるという発表は確認できていない。一方、新規映像を含まないオリジナル版の『アベンジャーズ/エンドゲーム』自体はDisney+で見放題配信中だ。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の公開日はいつ?

2026年12月18日(金)に日米同時公開予定。詳しいキャスト・物語情報はアベンジャーズ/ドゥームズデイ最新情報まとめ|公開日・キャスト・予告編を解説で整理している。


まとめ

  • 『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』は日本で2026年9月23日(水・祝)〜10月8日(木)、全国329館で期間限定公開(米国は9月25日公開で日程が異なる)
  • 新規のカスタムイントロダクション・追加フッテージ・エンドタグが加わり、上映時間は185分(オリジナル版181分から約4分増)
  • すべての上映で『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の先行映像が見られ、IMAX・Infinity Vision認証スクリーンではさらに追加映像がある可能性が報じられている
  • 「Infinity Vision」はディズニーが2026年4月に発表した新しいプレミアム上映規格で、このアンコール上映で実運用がスタートし、12月の『ドゥームズデイ』でも採用される。日本ではTOHOシネマズが対応
  • 上映フォーマットは2D・IMAX・Dolby Cinema・4DX・MX4D・35mmフィルムなど幅広く用意されている
  • ジョー・ルッソ監督いわく、この再上映は『ドゥームズデイ』の物語を理解するうえで重要な布石になっている

今回の『アンコール』は、単なる懐古企画ではなく、次作『ドゥームズデイ』の物語と上映規格の両方に直結する仕掛けが施された、シリーズファンにとって見逃しにくいイベントになっている。劇場で見たあと、追加映像や細部をじっくり見返したい人、あるいは劇場に行く前にオリジナル版で予習しておきたい人は、Disney+ (ディズニープラス)で『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編をチェックしておくといい。当ブログでも新しい公式発表があり次第、内容を更新していく。

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